双極性障害にはラミクタールで対策を

ラミクタールでてんかん単剤療法

ラミクタールは抗てんかん薬です。
抗てんかん薬は多くの場合2つ以上併用して使うことが多いです。
なぜなら臨床の際に一つの抗てんかん薬に併用して使うことにより効果を確認しているからです。

ラミクタールの効果は脳の興奮を抑え、発作を抑制することです。
効果があるのは部分発作、全般発作の強直間代発作、子供の欠伸発作などです。
そして、医師と相談の上、単剤療法として用いられることもあります。

この薬は肝臓の悪い方は排泄が遅れるので、服用の間隔、量を注意する必要があります。
また、単剤療法を開始する場合はまず少量から開始します。
だんだんと量を増やしていき、血中濃度を測定してある一定の濃度になったら、その濃度を保つよう決められた用量を服用する必要があります。
そしてこの薬は口腔内崩壊錠剤です。
そのまま飲んでも噛み砕いて飲んでも問題ありません。お子さんの場合は水に溶かしてから飲んだ方が楽です。
この薬の服用により、口内炎、結膜炎、皮膚や粘膜の疾患が症状として現れてきたらすぐに医師に相談して下さい。

そして服用中は眠気が出たり、集中力が続かない場合があります。
車の運転や機械作業は控えた方がいいです。
また、妊娠中にも用いることのできる薬ですが、注意が必要です。
服用するようなら医師に相談して、計画的に妊娠、出産した方がいいです。

そしてこのラミクタールは飲み合わせが重要です。
単剤療法なら、てんかんにはこの一種のみですが、風邪などてんかん以外の症状が出た際に併用して飲まない方がいい薬があるので注意して下さい。
また、避妊薬も相互作用の可能性があるので医師に相談して下さい。

抗てんかん薬は服用に注意が必要な薬です。
併用でも単剤療法でも十分に注意して服用して下さい。