双極性障害にはラミクタールで対策を

発作時以外に常時服用しても問題が無いラミクタール

ラミクタールという薬は、抗うつ剤として高い効果があります。
うつ状態に陥っている患者に対して、まず選定される薬と言っても過言ではありません。
双極性障害という症状に見舞われている時は、躁状態が際立つ傾向にあります。

躁状態というのは、時折気分が良いことがあるものの、圧倒的に気分が落ち込む時期の方が長い上に、発作時には特に症状が重く苦しいです。
患者により個人差があるものの、全期間の7割はうつ状態になっているとされています。
このように、常時一定の落ち込み方をしているのではなく、気分に斑のある場合には、ラミクタールが特に有効的な選択肢と言えます。

そして、ラミクタールは再発予防効果が高いという特徴もあります。
中でも、気分の落ち込んでいる期間が長い方などは、とりわけて効果が高いと言われています。
こうした点から、ラミクタールは万能な薬ということがわかりますが、効能のみならず安全性が高いというのも特徴的です。

ラミクタールは、全体を通して副作用が少ないとされており、薬疹以外に副作用が確認されていません。
時折、めまいや眠気、頭痛や吐き気を感じることがあるものの、滅多に報告例はありません。
しかも、この手の薬剤というのは妊娠中に服用することは厳禁である場合が多いものの、ラミクタールの場合妊娠中であっても問題なく飲むことができます。
胎児に対して悪影響を及ぼさないことはもちろんですが、母体に悪影響を及ぼすこともありません。

そして、てんかんを治癒させるために本来の目的で使用されることも多いです。
実はてんかんという症状は、大人よりも子供の方が発生しやすい症状です。
そのため、噛み砕きやすいラミクタールが子供に最適なのです。